江戸の下半身事情 (祥伝社新書) - 和書 - アマゾン(Amazon)ジャパンのあまっちゃ!
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カスタマーレビュー ![]()
非常に興味深い内容
(2008-12-23)
江戸の風俗事情がよくわかる良書です。
特に興味をひいた部分は、幕府公認の吉原と、非公認の岡場所についてです。
吉原は、幕府公認であるため、格式などを重んじ、それに伴って、遊女一人当たりの
金額も高いのですが、これに対し岡場所は、幕府非公認であり、格式も劣りますが、
割合自由に営業ができ、かつ金額的にも安いわけです。
享保の改革などで、常に岡場所は取り潰されるが、その都度、必ず復活しているというのが
非常に興味深いと感じました。
幕府非公認ではあるが、営業的に不義理を働いているわけではなく、金額的にも安いため、
江戸の人々が、常に岡場所を求めていたということの証左であると感じました。
岡場所の生命力が感じられました。
江戸末期では、ついに岡場所の勢いに押されるかたちで、吉原が大安売りに出たという事実も
面白いと思いました。
