影響力の武器[第二版] - 和書 - アマゾン(Amazon)ジャパンのあまっちゃ!
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読むのは大変だが、絶対に読むべき
(2008-12-09)
文字の量が多いのと、学術的な部分、しかも訳も硬いのか、合間を見ながら読んだこともあり、読破するのに1週間もかかってしまった。また、ハードカバーで重たいので、1週間も持ち歩くのは、疲れました。
ただ、読む進めていくうちに、絶対に全部を読まなくてはと思わせられてしまった。
これほどまでに、人間の行動を理論的に、かつ正確に説明できている本は見当たらない。
今年、読んだ本の中では1番になるだろう。
人間理解に深い洞察を与えてくれる本
(2008-11-28)
私もある業界(中卸)に20年以上身を置いていますが、自分でも知らず知らずのうちにこの本
に書いてあるような内容を使っていました。自分ではテクニックというほどのものとも思って
いませんでしたし、そのつもりもなかったのですが、経験からそのような方法を使っていたの
だと思います。この本にある内容を悪用しようと考える人がいるかもしれませんが、表面的に
テクニックだけを真似てみても長期的な視点からはうまくいかないでしょう。個人的な意見と
して、商売は多少の駆け引きも時には必要ですが、基本は誠実に正直にやるのが一番と確信し
ています。
この本は人間理解という視点からひじょうに勉強になりました。科学的に書かれており、知的
な好奇心を満たしてくれる本です。人間は複雑なものですが、ある面、単純なものでもあります。
期待以上の第2版
(2008-11-11)
第一版は以前に読んでいるのだが、第二版ではかなり強化されているとの噂があったので読んでみたのだが!
期待以上の強化版だった。
第一版を読んだ、読者からのお便り(レポート)が効果的に使われている。
例えば、価格を二倍にしたら、それまでちっとも売れなかったトルコ石が完売してしまったというエピソードに対して、フィアンセに特別な誕生日プレゼントにしようとネックレスを買いに来た友人に対して、500ドルのところを250ドルでいかに気持ちよく買ってもらうかのレポート(高価なモノ=良いものルール)があったり、
家電販売店で、保証制度延長期間を、最初は3年ものを提示しておけば、1年ものを契約してもらえる確率が1.8倍になったというレポート(拒否したら譲歩)があったりする。
新たな影響力というモノは登場しているはずもなく、それならばエピソードを増やして、「より具体性のあるおもしろみ」を追求しようという第二版の試みは、読者サービスににもなっている。
このぼくのように、2度読みする人はいないだろうが、いても満足させるだろう。
それまでは、第二版というと、加筆訂正の大規模なのものと思っていたが、そこに読者サービスという目的を併せ持っているところが、さすが社会行動心理学者!
ますます、チャルディーニさんと影響力の武器が好きになった。
自分の行動は読まれてる?
(2008-11-09)
相手の話に対して、普段何気なく行っている自分の反応が
実は相手の意図したとおりに動いているのではないか
と思わされた。
書かれていることは、日常でもよくある話だが、
それらの検証例の多さに、納得感が増す。
ただ、内容が濃いため、私のような素人は
何度か読み込まないと、完全な理解は難しいかも?
本格的な一冊
(2008-10-12)
職場の先輩に「定評のある一冊」として勧められ
読んだのだが、非常に興味深かった一冊。
「人にどういう影響を与えるか」
このテーマに対し、様々な本が出版されているが、
論文等の専門意見ををここまで盛り込んでいる本は、
私が知る限りこの本しかない。
参考文献が専門的過ぎると言ってもいいので、
内容にとても説得性があった。
特に営業職の方にオススメ。
借りを作ることや、希少性の原理等を用いて、
交渉力を上げ、成績を飛躍的に向上させることができると思う。
個人的な話になって恐縮だが、最近受けた優秀なセールスマン
からの営業トークにも、こういったテクニックが盛り込まれてた
ように感じた。
分厚い一冊ですが、読んで損はないと思います。
